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新しいスタッフの自己紹介

皆様こんにちは。岡山市北区津高『津高台グリーン歯科』副院長の磯島大地です。

 

今回は,4月から当院に就職した歯科衛生士の砂山からの自己紹介を紹介していきます。

 

津高台グリーン歯科のブログを閲覧頂きありがとうございます。初めまして,歯科衛生士の砂山です。私はこの4月から歯科衛生士になりました。

 

専門学校の実習の時から津高台グリーン歯科にお世話になっており,少し前までは実習生として色々な事を学ばせてもらっていましたが,これからはスタッフとして皆様の口腔内管理のお手伝いをしていけるように精一杯頑張っていきますので,宜しくお願い致します。

 

当院では歯周治療に力を入れて実施していますが,皆さんは歯肉炎・歯周炎の原因をご存知ですか?

直接的な原因は,やはり歯垢(プラーク)です。歯垢(プラーク)は生きた細菌の塊であり,そのほとんどが酸素の少ない場所を好むため,歯と歯肉のすき間(歯周ポケット)に潜んでいます。

この歯垢(プラーク)中の細菌が出す毒素によって,歯肉に炎症が起きてしまうのです。

 

歯肉炎や歯周病のケアには,適切なセルフブラッシングで歯垢(プラーク)を取り除くことや歯科医院での専門的なケアでリスクファクターを少なくしていくことが必要です。リスクファクターには局所的な口腔内環境(歯並び・不良習癖・不適合なかぶせ物)と,全身的・後天的なリスクファクター(ストレス・運動不足・喫煙・睡眠不足・生活習慣など)があります。

 

歯石は,磨き残した歯垢(プラーク)が約2~3日で石灰化したものです。歯石が一度ついてしまうと,歯みがきでは除去することができず,歯肉の炎症などを引き起こします。

また喫煙は,歯肉の血管が収縮し血行が悪くなります。その結果,歯周病への抵抗力を弱めてしまいます。

さらには,不規則な食生活や栄養バランスの欠いた食事をしていると,体だけでなく歯や歯肉にも悪影響を及ぼします。

 

歯周病は早期に発見・治療することが大切です。毎日のセルフケアに加えて,歯科医院での定期的な健診をおすすめします。また,歯科医院での専門的なケアでは,毎日のセルフケアでは対応が難しい部位までチェックします。

ぜひ,一緒にお口の環境を保ちましょう!よろしくお願いいたします。

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