皆様,本年もよろしくお願い申し上げます。津高台グリーン歯科の副院長の磯島大地です。
本日は,当院受付の大平からの声を紹介したいと思います。楽しく読んでいただけたらと思います。
受付担当の大平です。私は子供の頃虫歯をたくさん治療しました。
私は現在20代の子供が2人おります。子供が小さかった頃,私は自分のように虫歯が多い子供にしたくないと思い,嫌がる子供たちの手足を押さえつけて,いつも歯磨きをしておりました(教育上はよろしくはなかったかもしれませんが…笑笑)。
小学校の中学年位までは仕上げ磨きもしていたと思います。定期的に歯医者にも通っていたおかげもあって,子供たちは無事大人になるまで虫歯はありませんでした。
白い歯はとても羨ましい限りです。
その話をグリーン歯科の先生にお話ししてみたところ「それはフッ素のお蔭ですね。」とおっしゃられました。
えっ⁈ 私が一生懸命子供の歯磨きをしていたからじゃないの?私の努力は⁈と強く主張しましたが、先生の話によると『フッ素』の登場で虫歯は昔より少なくなったそうです。そう言えば,子供たちも定期的に歯医者さんでフッ素を塗ってもらっていたことを思い出しました。
もちろん日々の歯磨きは1番大切です。小さいお子様をお持ちのお母様は毎日とても忙しいと思いますが,1人で歯磨きできるようになるまで,仕上げ磨きをしてあげて下さいね。そして,歯科での定期的なフッ素塗布もお忘れなく!
大平さんありがとうございました。実際のデータ的にも虫歯の罹患率は減りつつあり,私も毎年,学校検診に行かせていただくのですが虫歯は減っているなと実感しております。一因としてフッ素(フッ化ナトリウム)のおかげもあると思いますが,虫歯の一番の予防は口腔内の汚れを丁寧に歯磨きし,除去する事です。小さい頃からしっかり歯磨きし,フッ素塗布をし,ご自分の歯を良い状態に維持する様々な工夫を家庭内で取り入れられたら良いと思います。